服を買う時に考えてほしい素材があります!
みなさまのお持ちの服に、合成皮革やポリウレタンという素材が入っているものはありませんか??
よく洋服の素材になっているのですが知っておかないとビックリしてしまう事がおきちゃうんです(゚Д゚;)
合成皮革やポリウレタンって天然の革に似せて作った素材なんです!!
メリットには、『安い』『革っぽいのでデザイン性がとても良い』ということがあります♪
反面、デメリットもあります。
大きなデメリットとしては、劣化です…
劣化の例をいいますと、『ジャケットの表面が剥がれボロボロとカスが落ちる』『コートの表面がひび割れる』『ジャケットの表面がベタベタする』などです。
しかも劣化は使った使わなかったに関係なく、時間がたつだけで朽ちていきます…
これを経時劣化といいます。
この劣化が始まる時期は、製造してから約3年といわれています(・ω・)ノ
ということは、製造から2年たった服をお店で買うと、約1年くらいで、ボロボロになってしまうかもしれないということなんですよ!!
実は劣化って、目に見えていない事もあるんです。
ですのでクリーニングに出してしまうと、目に見えていなかった劣化したヒビの中に、溶剤が入りこんでしまうのでヒビが広がり、返ってきた洋服がボロボロになっているという事もありえるんですよ(;O;)
寿命がきた服は軽くこすっただけでこうなります。
合成皮革やポリウレタンが使われているものは、メリット面がとても良いので、買う方も多いんです。
ですが今日お伝えしたことがおきちゃうので、合成皮革やポリウレタンが使われているものは、今シーズンで終わるかもしれないと思って買った方がいいかもしれません☆