しまっていた服を着ようと思ったら、カビが生えていた事ありませんか?⑴
ちゃんとクリーニングに出したのに、次着ようと思ったらカビが生えていたり、虫食いで穴が開いていたりして驚いた経験ってありませんか??
実は、これらの原因はたくさんあるのですが、1つの原因としてクリーニングをした時についてくる包装があげられます!!
クリーニング屋の包装は、配送するときに、キレイにたたんだ洋服を汚さないためと、ホコリが付くのを防ぐためにつけられているんです(=゚ω゚)ノ
ですので、あの包装は保管用にできないんですよー。
どういうことかというと、空気の通り道がないんです(._.)
空気の通り道がないと、袋の外と中で温度差ができて結露をおこしてしまいます。
冬場のお家の窓などでよくありますよね!!
これが包装の中でもおきちゃうんです…
するとせっかくクリーニングをした衣服に水分がついてしまいます。
それをそのままにしておくとカビの発生やお水をエサとする虫が寄ってきて虫食いの原因にもつながっていっちゃうんです(=_=)
それにあの、包装には酸化防止剤と酸化窒素ガスが含まれているので衣類の染料が反応して色が変化することもあるんです…
包装をとってしまっていただければ、カビや虫も付きにくくなるのですが、もうちょっと良い情報を教えてもらったのでお伝えしますね♪
まず、包装を外し、乾燥している日陰な所で一晩ぐらい干します!
干しおわったら通気性のいい洋服用のカバーに入れ湿気の少ない場所へしまって下さい☆
洋服用のカバーは、ホームセンターや100均にも売っていますので、そちらに、ぜひやり変えてからしまうようにしてくださいね!
せっかくクリーニングに出したのに……とならないように、大事な洋服に少し工夫をしてしまってあげてくださいね♡