2種類の漂白剤の違い☆
白い服や、シミの付いた服などをお洗濯する時に漂白剤を使われると思います(´ω`*)
漂白剤には2種類あること、使用するのに向いていない物があることをご存知ですか?
漂白剤とは…洗濯時に服の汚れ・シミなどを取り除く効果のある洗剤なんですよ ヾ(*゚ω゜*)
漂白剤は、塩素系と酸素系の2種類に分けられます
2種類の違いを説明しますね!
1、塩素系漂白剤
漂白力が高く、色柄のものに使うと色落ちする可能性が高いので、白いもの以外は使えません。
綿、麻、キュプラ、レーヨン、ポリエステルなどの白ものに適してます。
塩素系漂白剤が使えない物
・水洗い不可のもの
・色柄のもの
・金属製のボタンやファスナーが付いているもの
・毛、絹、ナイロン、ポリウレタン
2、酸素系漂白剤
塩素系漂白剤に比べて漂白効果は穏やかなため、色柄物にも使うことができます。
液体と粉末の2種類があります。
♢液体:部分汚れに直接塗って使用すると効果的です。(2時間以上置くと生地が傷んでしまいます)
♢粉末:つけ置きあらいにむいています。(40℃以下のお湯によく溶かして下さい)
※直接衣類に振りかけると、色落ちすることがありますのでご注意下さい。
酸素系漂白剤が使えない物
〈液体〉
・水洗い不可のもの
・金属製のボタンやファスナーが付いているもの
〈粉末〉
・水洗い不可のもの
・金属のボタンやファスナーが付いているもの
・毛、絹
…ですσ(‘v`◎)
どちらとも長時間の浸けこみと、高温(40℃がベスト)での使用は避けて下さい!!
塩素系と酸素系の漂白剤を混ぜると有害ガスが発生するので、注意事項をよく確かめて利用して下さい。
漂白剤を買う際にはぜひ参考にして、塩素系か酸素系かよく確認して買って下さいね♬