しまっていた服を着ようと思ったら、カビが生えていた事ありませんか?⑵

みなさま、久々に着ようと思い出してみた洋服が「ちゃんとクリーニングに出したのに、カビが生えている…」となった経験ってありませんか??

前回紹介した包装だけでなく、汗汚れをそのままにしておくこともカビの原因の1つといわれているんです!

 

 

 

今回は、この解決法『汗抜き加工』について、上田がわかりやすく説明しますね(‘◇’)ゞ

 

 

 

前回のおさらいですが、ドライ洗いは、油性汚れは落ちますが、水溶性汚れは落ちにくいんです。

水汚れはやはり水で洗うのが1番なのですが、水で洗うと縮みや、ゴワゴワが気になっちゃいますよね。

 

 

 

 

ですが、クリーニング屋では「汗抜き加工」「Wクリーニング」という名前で、ドライクリーニングの後に縮みも、ゴワゴワもおこらないようにお水で洗う技術があるんです!

 

そうすることにより、油汚れも、水溶性汚れも落ち、とてもキレイ☆になるんです♪

 

 

 

 

水溶性汚れとは、汗、ジュースの飲みこぼし、尿などの汚れです。

 

 

 

それらの汚れをそのままにしておくと、実はカビだけでなく、黄ばみ、虫食い、臭いの原因にもなるんですよ…

 

 

特にあまり着る機会の少ない礼服は、出した時、カビだらけ…となる事がありますので、お気をつけ下さいね。

 

できれば、クリーニング時に、毎回汗抜きしていただくのが安心なのですが、難しい方は3~4回に1回、最低でも衣替え、洋服をしまう時に1回はご利用してください(^^♪

 

 

汗抜き加工はカビをとる加工ではなく、衣服のトラブルを予防する加工ですので大切な衣類は汗抜きすることをオススメします!!

もちろんハクスイも汗抜き加工をしていますので、ご利用くださいね☆

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